柘植にこだわりを持つ

柘植メージ

柘植(つげ)というのは、よく将棋の駒や櫛などに使われる、とても硬い木です。
印鑑でも、よく使われている印材です。
生産地としてはいろいろ有名なところがあるそうですが、なかで気になったのが東京都の御蔵島というところが有名だということ。
御蔵島って普段あまり聞かない地名ですよね。

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また、まさか東京都で柘植がとれる有名な産地があるということに驚きです。
御蔵島というのは、東京から約200キロ離れた伊豆諸島にある島だそうです。
なんでもイルカが見られるほどの、美しい自然豊かなところだそうで、場所によっては一般人の立ち入り禁止エリアや、ガイドさん同伴でなければ入れないところもあるそうです。

御蔵島は巨樹の島と呼ばれており、日本一の巨大なシイの木もあるそうです。
柘植というのは、硬い木材ということで有名ですが、御蔵島の柘植というのは、柘植の中でも肌触りがとても柔らかいそうで、柘植の中でも最高級品とされているようです。
昔、御蔵島では子供が生まれると1000本の柘植を植えるという風習があったそうで、柘植の森としてとても有名だったそうです。

しかし、柘植と言うのはとても成長が遅い樹木で、子供が生まれた時に植えても、材木として使えるようになるのは孫の代ということで、柘植の林をつくっても長い間見守り続けなければなりません。
最近では色々な輸入材木や、加工されたエコ木材などが出回っており、それらに比べると、長い時間をかけて育てる柘植は、製品になるまでにとても長い時間を要します。
その為かどうかはわかりませんが、最近では御蔵島の柘植は、工芸用の材木として出荷される程度で、木材としてはほとんど使用されていないそうです。

しかし、その質の良さから、印材としてもとても貴重で高価な材料として扱われています。
他の産地の柘植印材と比べても、価格が高いのが御蔵島の柘植印鑑で、御蔵島柘植のきめの細かさ、肌触りの良さが、柘植にこだわりを持つ人たちにとても人気の一品です。
巨樹の森からやってきた、その御蔵島の柘植印鑑、一度その手触りを確かめてみたいものですね。

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