印鑑として人気の高い印材

水牛イメージ

黒水牛の印鑑を選ぶ時、よく「芯持ち」という言葉が出てきますが、これは一体どういう意味なのでしょうか。
なんでも黒水牛の角というのは、ほとんどの部分が、中が空洞で出来ており、芯までつまっているものは角の中でわずかに取れる先端部分だけなのだそうです。

その芯までつまっている角の先端部分の中でも、さらに中心部分、芯を中心に円を描く部分、芯に近いところがとても硬くて丈夫だそうで、そこを使っているのが「芯持ち」と呼ばれる印鑑のことなのだそうです。
なるほど、とても貴重であるということがわかりますね。

【実印では独身女性の方は、名のみで彫刻されるかたも多いのです】
実印は、法律上社会上の権利義務の発生を伴う重要な印で印鑑証明、婚姻届、不動産登記、保険などの受領に使用します。印鑑登録をして使用するので戸籍上の文字を【フルネーム】彫刻します。

水牛の角は、他にも櫛やボタン、アクセサリーなどの、硬くて丈夫なことが必要とされる道具に使われたり、中国では漢方として使われたりすることもあるそうです。
な効能は解熱と解毒作用ということで、もしかすると印鑑でも、そのような効果が期待できたり?と、ちょっと期待してしまいますね。
まあ、でも長時間印鑑を握り締めたりなどすることもないと思いますので、豆知識として頭に入れるくらいがいいのかとは思いますが。

黒水牛の中でもよいとされている、黒水牛の芯持ち部分ですが、さらによいものとなると着色などで染められていない、天然の黒色で色が深いもの、さらに芯の部分が細いものというのが特に品質が優れているものだそうです。
黒水牛の芯は、そのまわりがとても硬いのに対し、芯はとても柔らかい材質なのだそうです。
ですので、その柔らかい芯の部分が、細ければ細いほど、印材としては硬いという証拠なのだそうです。
黒水牛は硬く、朱肉のノリも抜群で、印鑑としてとても人気が高い印材です。

ただし、とても乾燥に弱いという弱点も持っています。
黒水牛の印鑑を手に入れた際は、たまに椿油やオリーブオイルなどで、たまに拭いてあげるなどのケアをしてあげると、とても長い間、その品質を保ち使えるそうです。

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